マイナンバーカードを免許証としても利用へ 菅官房長官
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少しずつ利用範囲広げていく、というのも一つの手だけれど、いっそのこと根本的に使い方を変える。より広く使いやすい形に大きく変えることが必要。虹彩などの生体認証を取り入れて不正利用を防ぐような仕組みも設けてもらいたい。
注目のコメント
構成員(有識者)として出席しました。事務局となる「補室」は政府の戦略の中枢なので、実現性も考えながら「あるべき」論をお話しました。
利用者に近いところでは、デジタル社会の本人確認のあり方について、技術だけでなく、民訴法など根拠法のアップデートが必要です。
裏側でいえば、自治体の「3層の構え」という99%の情報資産がネットワークから切り離された特異な状況を変えていくことが必要です。給付金の人海戦術が話題になりましたが、メールも使いにくいですし、リモートワークなど論外の状況です。この時、業務フローがわかっていない国だけで(ベンダーにお願いするにせよ)標準化などを進めると「死の谷」に落ちることも言いました。
最後に、推進体制ですが、ここでどれだけ本気か、あるいは腹を括っているかが分かると思います。残念ながら、これまでは本気だと思えませんでした。英国のGDSや、その他の例から、どんなリーダーが、どんなチームと動き、そこにどんな組織風土があるのかを学び、日本ならではデジタルチームが生まれることを願っています。40代、あるいはそれ以下のリーダーが生まれたら最高ですね。岩盤の警察がようやく動き出す。菅官房長官の強力なイニシアチブ。
ちなみに来年の4月からはマイナンバーカードが保険証の代わりに使えるようになります。(対応病院を順次拡大)暗証番号にかわる顔認証も導入予定。
#ガースー「マイナンバーカードを免許証としても」ではなく「免許証はマイナンバーカード」としないと、現状とあまり変わらないかと。
「免許証はマイナンバーカード」という建て付けは筋が良いはずです。
運転免許証
■対面でないと発行されない
■けれど、発行枚数8,215万枚
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/menkyo/r01/r01_main.pdf
マイナンバーカード
■対面でないと発行されない
■けれど、発行枚数1,467万枚
https://www.soumu.go.jp/main_content/000538604.pdf
発行時の不便が批判にさらされるマイナンバーカード。
ですが、運転免許証は特に批判にさらされることもなく8,000万枚以上が発行。しかも、多くの人が携帯しているわけですから。
さらに、マイナンバーカード=運転免許証と銀行口座が紐付いていれば、青キップをきられた際の反則金も口座引落で手間なし(良いのか悪いのかw)。