中国、海南省「関税ゼロ」に 法人税・所得税も優遇
日本経済新聞
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中国経済新聞に学ぶ~海南島自由貿易港 香港の地位を奪えるか
https://www.data-max.co.jp/article/36325
https://www.data-max.co.jp/article/36326
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まず、資金の出入りについて香港のほうが自由である。全体案によると、海南島は国外との資金の流動が自由化されるのは2035年まで待たなければならない。現在は中国の外貨口座と自由貿易口座をベースとする資金流動の場であり、資金は香港ほど自由には流れない。その点香港は、ドルが流れ込んでも為替リスクは存在しない。
中国は昨年1年間で外国から1,381億ドルの直接投資(FDI)を得ており、その70%にあたる963億ドルが香港経由であった。また2018年の中国からの対外投資額は1,430億ドルで、このうち香港経由が61%にあたる869億であった。香港は中国にとって大切な資金の窓口となっているのだ。
ゼロ関税の海南自由貿易港建設 政府の意図は? 中国・海南省
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a42e3ce021a632e602741f8fcae6bd76451f369
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「禁止項目以外はあまねく許可」の原則は、海南自由貿易港の存続と一層の公平性の確立の助けになり、「みな平等」のビジネス環境は、内資も外資も区別なく、国有企業も民営企業も分け隔てなく、内地の企業も外地の企業もみな同じとなるものとしている。