【脱・働かされキャリア】withコロナのいまこそ「働く意味」が問われる
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田中先生に私のキャリアを「プロティアンキャリア論」の観点から分析していただきました。
私自身は、普段から特別なことをやっているつもりはなく、
自分と向き合いながらやりたいことを見つけていき、
自分にしか出せない価値は何かを考えながら、
ただただ、目の前のことをこなして走っているので、
専門家の理論を聞けて、今後の改善点も見えたとても有意義な対談でした!
コロナをきっかけに仕事の「やらされ感」から脱却する方が増え、リモートやフレックスタイムを有効活用して、キャリアを自分のものにしていく方が増えることを願ってやみません。キャリア研究家・田中研之輔先生、最年少プロピッカー・安田クリスチーナさんの対談。「仕方なく仕事する状況からどう抜け出すの?」という問いに「プロティアンキャリア」の切り口からお話しいただきました!
オンライン取材と思えないほど盛り上がり、お二人の理論と実践が相互に「そうそう!」と言語化されていくライブ感が最高でした。
変幻自在にキャリアを形成する「プロティアンキャリア論」はこれまでにNewsPicksでも多く取り上げられてきましたが、「言ってることがすごすぎてイメージできない」「ハイスペの人にしかできない」という印象もあったのではないでしょうか。(私も、遠い世界の話だな…と感じてました)
しかし今回お話を聞いてわかってきたのは、生き生きと働き輝ける人とそうでない人の差は学歴や職歴ではなく、「自分で仕事をコントロールできている実感がどれほどあるか」にあるということ。
「働き方改革」に始まりいまでは「ニューノーマル」「アフターコロナ」などカッコよさげな形から入ることも多いですが、どんなにリモートワークやデジタルツールが活用されても、働く人自身に「やらされ感」があるとどんどん閉塞していくという指摘もありますよね。
経済再興が徐々に始まりだした今こそ、「仕方なく働く」をリセットするチャンスだと感じます。自分の働く意味を5分だけでも振り返ったりして、再スタートを強くきりたいですね。