【駒崎弘樹】社会問題は「言語化」して初めて認識される
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注目のコメント
問題の重心をみつけてそこに力を注ぐという熱量と、「いいかんじ」という言葉をつくるセンスのバランスがいいですね。駒崎さんの最初の本を読んで依頼ずっとファンです。well-beingがより良い形で理解できる社会になるといいですね。僕の分野ではアメニティという言葉あり、それは「住み心地のよさ」でありそれが「あたりまえにある」というニュアンスです。公園で子供とゆっくりとした時間を過ごすとか、17:00に仕事が終わったら自分の好きなことをする時間があるとか。日本の課題は、そのような時間が無駄(贅沢)という誤解と、一生懸命仕事をしても楽しんでいないので海外に勝てないというジレンマでしょうか?私もいいかんじになりたい。
「その体験から僕が学んだのは、社会の価値観とは思っている以上にいいかげんなものであり、10年経ったら大きく変わり得るものであるということです。」
→その通りですね。
ダメな「普通」の重心を見つけ、撃ち抜いて、あるべき「普通」に変革していく。因習、文化、常識こそは、人間世界の岩盤ともなるもので、生易しい壁ではない。しかし駒崎さんは変えてきた。
ワンオペ、病児保育、イクメンなどの発明も凄いけれど、政治や法律に働きかけて、本当に社会を変えてしまう姿を、いつも「すっげー」と感じて見てきました。
個々人が自分の「いい感じ」を大切に生きられれば、本当に幸せだと私も思う。教育の世界で同じ気持ちで頑張ります。「まず、問題がどこで生まれているのかを考える」制度なのか、法令なのか、物理的な課題なのか。
根本からの改革を試みる駒崎さんは、まさに頼れる変革者だなぁとお話を伺っていて感じました。
前回の記事(https://newspicks.com/news/5010086/body/)で
「そこに社会課題あれば、駒崎あり」と石川さんがおっしゃっていた意味がよくわかります。
問題解決のために「言葉」を生み出す。「言葉」は新たな概念をつくる。非常に学びになりました。
駒崎さんの原体験、石川さんが語られるGDPの意義もぜひお読みいただけたら嬉しいです!