批判の文化が日本を技術後進国にしているかもしれないという話
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善意であの接触確認アプリを作ってくださった方々がえらい非難されてるとかって知らんかったので大変驚いています。
こんなことなら世の中の為になると思っても動かない方が得策…ってみんな思ってしまうでしょう。
僕は全力で讃え、感謝します!
開発者の方々、関係者の方々、本当にありがとうございました!
注目のコメント
ただただ悲しいですね。
日本でSIerが多く、自社サービスエンジニアというのが少ない理由にも少なからず繋がるかなと感じました。
※皆、自主的にプロダクトを持ちたくない文化。になるかも。
「日本も米国もSIerは同じ」は本当か?日米SIerの構造的な差とは - paiza開発日誌 https://paiza.hatenablog.com/entry/2014/04/02/%E3%80%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%82%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%82%82SIer%E3%81%AF%E5%90%8C%E3%81%98%E3%80%8D%E3%81%AF%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%8B%EF%BC%9F%E6%97%A5%E7%B1%B3SIer%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0ソフトウェア界に限らず、この国はそうなってる気がします。
御恩と奉公から来るのかはわかりませんが、本筋からいけばお互いに「ありがとう」ですすむはずなのに、「雇ってやっているのだから完璧な仕事をして当たり前」、「意見をするなぞもってのほかだ」、「成果は私のもので失敗はお前の責任」、「顔に泥を塗るような行為をするなよ?」、「(責任者は私だが)責任は誰が取るんだ?」が大なり小なりほとんどの組織で蔓延っているのが現状では?
だから、アイディアも出すに出せず、目の前の業務だけを及第点で処理するようになり、イノベーションは起こりにくい悪循環が起きているように思います。
些細なアイディアでも何かにつながるかもしれないのに、「こんなこと言ったら怒られるor責められるor笑われるに決まってる」と諦めと萎縮がない混ぜになり、発案者が真面目であればあるほど世に出てこない社会になっている気がします。
まさに、正直者が馬鹿を見る社会、憎まれっ子が世に憚る社会…