AIで製造業を変えるシリコンバレー企業「Drishti」が日本進出へ
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地方のモノづくり企業では、なかなか導入に億劫です。
現場で必ずロボットやAIの導入を考えているのかどうか聞くのですが、画像処理や生産品が特殊であり、少ロッドなため人の方がいいとのこと。
少しずつ導入していって効率化を期待したいですね。
注目のコメント
シリコンバレーは、意図的にこの領域を
避けてきたと思っている。困難かつ、
採用までに長期の努力と体力が必要
だからだと思う。
なので、自動車業界出身のこの方は異色
で有り、投資家もシリコンバレーというより、
旧来の製造業なので、シリコンバレーに
オフィスを用意して、の名前借りの印象を
受ける。無論AI人材へのアクセスと言うのは
有るのかも知れない。
東芝もこの領域は、ずっと研究している。
つい先日、人の見える化パッケージを
リリースしたばかりである。
https://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/7504/Default.aspx
一方この機能は、大企業向けである。
少量ロットで、投資余力も少ない地方の中小企業
でも使える、物を今用意していて、
社内の工場でテストしている。今回シリーズBラウンドの資金調達をリードして、私もボードオブザーバーとして取締役会に参加することになりました。記事でも触れられているように、製造業におけるイノベーションはなかなか投資家の注目を集める領域ではありませんでしたが、大きな可能性を秘めている領域です。今回のラウンドにはグローバルな製造業関連のCVCに加え、シリコンバレーのトップVCであるa16z(SaaS分野ではBox、Slack等)やEmergence(SaaS分野のトップ投資家でありSalesforce、ServiceMax、Zoom等に投資)も参加しました。
日本企業にも親和性の高い領域であり、日本の製造業のイノベーションに貢献していきたい所存です。自分の仕事に関わる分野のため、危機を感じました。
いわゆる「製造現場カイゼン」の世界も、コンピュータ・ビジョンのビデオストリーム応用によって、人ではなくAIが行う時代が到来している…AI活用範囲の変遷、スピード感の速さに圧倒されました。
工場で数千人の従業員を同時にモニタリングする技術の開発、カメラで従業員の動きを撮影し、コンピュータ・ビジョンでデジタル化する。しかも、Drishti TechnologiesのAIがユニークな点は、データを分析するだけでなく、分析対象となるデータを生成している、ということは、仮に、日本の製造業現場のように日本語であふれている工場でも、AI自らデータ生成するので、言語の違いに対する問題を既にクリアしているのか??
どんな製造業の分野においても、必ずと言っていいほど、製造工程を迅速化したり、ボトルネックとなっている工程を検出の活動をしていると思います。
画期的な動きに、いち早く同じ船に乗っているのが、
>>顧客には、フォード、日産、デンソー、シンガポールのエレクトロニクスメーカー「Flex」などが含まれる。現在、トヨタが北米工場の一部でDrishti Technologiesのテクノロジーをテスト導入
と北米に工場を持つ企業たち。これを見ても、なんだかんだで、地理的条件と会社の規模が、コラボレーションを加速しているように見えてしまいます。販売市場に近いところ、研究市場に近いところ、それらが新規工場の増設の狙い目になってるのかしら…??