X線検査にAI活用など 税関機能 先端技術で高める計画 財務省

コメント

注目のコメント

• シバタ アキラ

  Weights & Biases カントリーマネージャー

  ・2020年06月22日

  「専門家じゃないとできない x 繰り返し行う必要がある」と言うのがAIに適した活用方法、と私も以前からお話ししてきましたが、これなんかとてもいい活用方法。ただし手口は巧妙化していくものですから、モデルデプロイ後も精度のモニタリングや、モデルの更新を行なっていく必要を前提にする必要があります。そのためにMLOpsという新しい考え方が今出てきていて、今後ますます重要になります。
• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2020年06月22日

  まさに深層学習を使って空港などで撮影されるX線画像をされてる研究者がいらっしゃいます(サイトにその仕事を紹介されていなかったので、リンクは割愛)。
  
  この話を聞くたびに、韓国の空港で止められた知り合いの研究者の話を思い出します。韓国のりを大量に買って、スーツケースに敷き詰めたためにアルミのせいでスーツケースの中身がなにも映らなかったのでしょうね。
• Sugibuchi Tsuyoshi

  保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

  ・2020年06月22日

  欧州最大の貿易港のあるロッテルダムの海洋博物館には麻薬密輸に関する大きな展示があります。リアルなジオラマとインタラクティブ展示で取引現場の目撃から麻薬組織内の処刑まで疑似体験出来るという何とも重い展示なのですが、その中で税関でのX線画像を用いた違法物発見の疑似体験があります。
  
  いや～、何度も挑戦しましたが、全敗でした。多分成功シナリオは容易されていないのでは。ただ同時に、計算機屋としては現在進化の著しい画像認識技術を用いない手はないとも思いました。
  
  また今回のコロナ禍で体験できる機会が先延ばしになってしまったのが残念ですが、税関の自動化ゲートも楽しみです。既にスマホには税関アプリをインストール済みで次の帰国時には活用出来ることを期待しています。