不良債権の激増で、銀行は「ゼロ成長、ゼロ金利、コロナ不況」の三重苦に

コメント

注目のコメント

• 野﨑 浩成

  東洋大学 教授

  ・2020年06月20日

  いつも明快な銀行論を展開されている塚崎先生の論考。
  今回は若干異論を呟かせて頂きます。
  ゼロ成長（マイナス成長）とゼロ金利（マイナス金利）による銀行収益圧迫は同意です。しかし、コロナによる金融危機の可能性に関しては、見方は異なります。
  
  第一に、金融危機はシステミックリスクであり、中小零細企業の破たん激増による銀行財務への影響は大銀行ではなく中小機関に著しく及びます。
  第二に、金融機能強化法の「強化」に象徴されるように、「やばい」中小機関が手を挙げやすい環境にあるので、危機が最高レベルに及ぶ前に「なんとかなる」ブランケットが用意されていることがあります。
  
  それ以外は異論ありません。
• 塚崎 公義

  経済評論家

  ・2020年06月20日

  銀行は、長引くゼロ成長とゼロ金利に苦しんで来ました。
  そこへ新型コロナ不況による不良債権が襲ってきたわけです。
  リスクシナリオとしては、金融危機の可能性も頭の片隅に置いておく必要があるかも知れませんね。
• 飯田 正之

  お江戸千代田区FinTech Impact Loan Fund Operator, Chief Money Lending Officer & Impact Fund Senior Manager

  ・2020年06月20日

  広告多くて5ページに分かれて読みにくい。