ＦＲＢ、銀行ストレステストにコロナ禍分析の追加手法採用＝副議長

コメント

注目のコメント

• 佐藤 元則

  NCB Lab. 代表

  ・2020年06月20日

  景気回復の経過について「Ｖ字型」、「Ｕ字型」、「Ｗ字型」の３通りのシナリオで、銀行のストレステストを実施することに。FRBパウエル議長はマイナス金利に踏み込まず、財政出動を求めましたが、銀行の収益性を考えてのこと。FRBは相当の貸し倒れ損失が出ると予測しているのかもしれません。
• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2020年06月20日

  結果は6/25。米国の金融システムがストレス下で健全に機能するのかどうか示す材料であり、リーマンショック後の自己資本規制の成否にも関わります。
• 金子 修

  大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

  ・2020年06月20日

  3通りのシミュレーションと書類作成が必要となるので、米銀はため息ついているだろう。
  個人的には、CECLによる引当計上と、ストレステストの関係をFedがどう捉えているのかに関心がある。