【山口 周】都市化はダサいトレンドだ。直感に従って移住しよう
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注目のコメント
どの地域も地域性や環境にほれ込んで移住したばかりのころはいいところが目に入りがちですし、自分の選択を肯定したいバイアスも働くと思います。
(ちなみに私は実家が横須賀ですので葉山町のいいところはそれなりに知っているのですが)
ただ、当然その地域資源や文化は、そこに永住している代々の人たちが時間と人生をかけて築いてきたものですので、地域との関係性が深まれば深まるほど「いいところどり」できる範囲は限定的となり「地域への貢献」を求められるようになります。
そして、それは会社や組織人と同じように人同士の面倒ごとや、一見不合理な時間の共有への半強制参加だったりします。
それに対して、前向きにコミットできるかどうか。
組織と一緒で前向きにコミットしないと地域への貢献もできないし、改善の提言もできません。
わたしも根無し草でやってきましたが、そのあたり腹をくくってフルコミットすることでできることが増え、同時にきつくしんどいことも増えていきました。
人生はいいところどりはできないぐらいがちょうどいい、それに自分は十分にギフトを受け取っているから、今後どれだけギフトを送れるのかが勝負だと自分に言い聞かせています。こういう論調流行りなんでしょうか?歴史的に散々コロナよりも酷い疫病が流行っても都市化の流れは強まる一方だったのは何故でしょうか?集積化が高い生産性とイノベーションを生むからではないでしょうか?「こんなこと良いな、できたら良いな」レベルの話にしか見えないのですが。
白洲次郎さん。
*地方に住みながら中央の政治に目を光らせ、いざ鎌倉というときには中央へ出て、彼らの姿勢を正すといった人間を、 イギリスでは「カントリー・ジェントルマン」と呼びます。
https://buaiso.com/about_buaiso/jiro.html
*前も書きましたが、小石川から武相荘に引っ越す際に言った言葉。
「田舎に住んでまともな生活をしている人は田舎者とは言わない。都会の中で恥も外聞もなく振る舞う人種を田舎者という」
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いずれにしても、(当然職種によるとはいえ)どこにいても、工夫すれば、移動中でもかなり仕事はできます。
例えば、コロナで香港に行けなくても、日本に居つつ、香港の会社として、マニラの著名なbeauty salonからの結構大きな受注を普通にこなすことができる...実は、以前からそれができる状況でしたが、コロナでそのやり方が完全に許容されるようになってきました。素晴らしいことです。
今朝、私は、沢山紫陽花が咲いている近くの道を40分くらいゆっくり散歩してから、今、色々newsを見ています。
静かで落ち着いていて良いし、実際、リラックスして散歩しながら色々仕事について考えていると、Positive Ideaがまとまってきます。
あと、これはかなり反感を買いそうですが、、、特に東京は、人が多いからこそ、寂しい人が多い。無駄な集まり(飲み会等)が多かったりします。そういうのもしんどい。
東京は、たまにいくから素晴らしいですが、私は住めないです。
緑があふれる場所での暮らし(海やスキーにも出かけやすい)と、必要な時に都市に出ての仕事、これは、両立できます。