豊田章男が見せた涙の訳 11回目の株主総会⑥
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注目のコメント
「1時間半に亘った株主総会の後半、豊田が涙に声を詰まらせる場面があった。」
豊田社長が議長として臨む11回目の株主総会はコロナ危機の最中。
それでも「ご安心ください。トヨタは大丈夫です。」ときっぱり言い切ることのできるトヨタの強さの理由をこの記事から垣間見ることができました。この記事をみて、先日の日経ビジネスの記事で、元日産社員の方が「日産に豊田章男さんがいれば…」と言われていた意味がわかりました。
大企業のトップは、社員から遠く何を考えているのか見えないことが多いのですが、豊田章男さんは人間臭く気持ちを吐露してくれるので同じ会社の人として感じられる存在なのだと思います。だから、難局を乗り越える上で信頼できる存在だし、一緒にやっていこうと思える。
やはり上手くいってない時こそ、トップの真価が問われますね。