【朝倉祐介】コロナを生き残る「エッセンシャル」なビジネスとは
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最近では「エッセンシャルワーカー」という言葉を目にする機会が増えてきましたが、景況感が悪くなるとスタートアップであっても、世の中でより必要とされる本質的な事業を展開する、いわば「エッセンシャルスタートアップ」とでも呼ぶべき会社の選別がより進んでいくのだろうと思っています。
そんな考えを起点に、トビラシステムズの明田社長と、本質的に必要とされるサービスについてお話ししました。
自身が新規のサービスを頻繁に利用するアーリーアダプターであったり、似たような人と囲まれていたりすると、あたかも世の中の人も皆アーリーアダプター層で、先進的なサービスを使うのが当然といった誤解をしがちです。私もこうした思い違いで痛い目を見たことがあります。
実際には新規のサービスを使いこなす人というのは限定的であり、自分と違う世代や地域で暮らす人々も含めて、現実を客観視しないと、大勢を見誤ると思います。
例えば「電話をかけてくるのは迷惑!」といった主張に対して、個人的に共感するところはある一方で、なぜそうした主張にエッジが立つのかといえば、そうした意見がまだまだ少数派の意見だからだということに留意すべきだと思います。
共感はしても、それが世の中の常識と思うと危うい。
蛇足ですが、この対談が5月の中旬。「みんな何事もなかったように満員電車に乗る日常が戻ってくるかもしれない」と話していますが、それから1カ月して、都内の地下鉄はもう普通に混雑してますね。コロナ禍ということで、今回はテレビ会議システムを使ってリモートで対談を行いました。
こういう状況だけを見ると誤解してしまうけど、それ(テレビ会議)って本当に日本中全員が使える「エッセンシャル」なサービスなのか。
少なくとも、うちの親は使えないなぁ。。
朝倉さんのお話を聞いて、ガンと頭を殴られたような感覚でした。
アフターコロナは、「エッセンシャル」なサービスやプロダクトだけが生き残れる時代。
では、それって何なのか? という話をしています。みなさんにとってのエッセンシャル、ぜひコメントくださいね。一昨年の夏、オフィスの固定電話の8割が撤去され、代わりに派遣社員含むほぼすべての社員にiPhoneが支給(携帯電話番号以外に050のIPナンバーが付与)されて使用していますが、携帯からかけてもオフィスからかけたかのように先方に番号が表示されるなどいろいろ便利。
現在使用しているのはNTTの050plusというサービスですが、迷惑電話がデータベース化されてフィルタリングされる本サービス、便利そうです!固定電話がなくなり、社内外の電話をすべてスマホで受けるため、見覚えのない番号は、念のためインターネット検索で都度フィルタリングをかけたりしているのですが、これが結構面倒。問題ないなと思って折り返ししてみたら、自動音声での応答が始まり、興味のない・関係のない営業電話だとわかった時の疲労感ときたら中々のもの笑