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死亡者数に先んじて増加する1日の感染者数は、今週に入って過去最高の数字を記録してしまっています。火曜日には世界で14万人、水曜日には16万人を超える感染者が出ています。

致死率を劇的に改善する治療法が見つかっていない以上、残念ながら今後死亡者数はさらに増加する見込み、と言えます。

感染者数の内訳を見てみると、特に、ブラジルでは1カ国で1日3万人を超えており、感染拡大が深刻です。また、東南アジア諸国やアフリカ諸国でも急速な増加が見られています。アフリカでは感染者10万人に達するのに100日ほどかかったのに対し、20万人に達するのには19日しか要しておらず、加速度的に増えているのが分かります。

また、感染者数の減少が見られているのが全体で40か国程度なのに対し、70を超える国で増加傾向を示しており、この増加傾向はまだまだ続きそうです。

いかに、これまでの国ごとの比較や評価が未熟だったかがよく分かります。多くは「時期がズレただけ」です。

これだけ多くの国、人種で感染が広がっていることからも、日本は特別などと考えるのは危険で、持続可能な対策をコツコツ続けていくことが大切だと思います。日本では例えば「三密」という言葉の役割も非常に大きいように思われ、経済活動再開後は特に「ポイントを押さえる」ことが大切になっていくと思います。
当初、インド人はかかりにくい、カレーが効いているのでは、といった噂がありましたが、感染拡大の時差でしたね。

アジアは感染が早期に収束している、人種によりかかりやすさが違うのだ、ロックダウンは必要ない、というご意見を耳にしますが、

インドだけでなくインドネシアでも感染拡大しています。
もちろん、同じアジアでも人種の系統的に同じではないので、
遺伝的素因についても検証は必要と思いますが、

現時点では少なくとも、遺伝的素因で感染しにくい、と結論づけることはできず、
感染が早期に収束した国はマジメに感染予防をしたから、という可能性もわるわけです。

推測で決めつけずに、冷静な検証を待つのが大事かと思います。
6/17時点のJohns Hopkinsのデータでみると以下のような状況。数値は感染者(過去7日の一日あたり新規感染者数)、死者(同一日あたり)の順番。

世界:835.0万人(13.9万人/日)、44.9万人(4600人/日)
米国:216.3万人(2.3万人/日)、11.8万人(700人/日)
ブラジル:95.5万人(2.6万人/日)、4.7万人(1000人/日)
ロシア:55.3万人(0.9万人/日)、0.8万人(200人/日)
インド:36.7万人(1.1万人/日)、1.2万人(600人/日)

最近気になっている傾向は、昨日下記でも書いたが、特に米国については新規感染者数は2万人/日ほどだが、死者数は減少傾向。少なくとも米国については、前より感染者数の検知がより敏感になっていたり、医療機関のひっ迫度が下がっているのだと思う。
併せて、ロシアは感染は広がったが、死者数については他国とは全く違うトレンドを見せているのも気になる。
https://newspicks.com/news/4998068
米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が18日、世界全体で45万人を超えたそうです。