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ファストリ、世界首位意識 「ZARA」に時価総額近づく

日本経済新聞
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    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    ZARAを運営するインディテックスはいろんなブランドを抱えているので、売上総額では3.4兆円(2020年1月期)とファーストリテイリングの2.3兆円(2019年8月期)の1.5倍くらいあるんですね。

    世界一のインディテックスの背中はまだ遠いなぁ~とも感じます。

    ただ、ZARAとユニクロだけを比較すると、ZARAの売上2.3兆円に対してユニクロは1.9兆円となっており、2ブランドだけを見るとかなり迫ってきています。

    世界に散らばっている店舗数は、ZARAが2,142店、ユニクロが2.260店舗ですが、地域別の内訳に両ブランドのキャラが出ています。

    ZARAはスペイン21%、その他のヨーロッパ46%を占めるのに対して、成長著しいアジア地域は2割程度。ユニクロは日本36%、中国38%、韓国8%、東南アジア11%。

    成長性や伸びしろを考えると、ユニクロが規模でZARAを超えるのは時間の問題です。

    一方、収益性や生産性ではZARAに一日の長があります。

    直営とフランチャイズ店が混ざっているので、やや乱暴ですが、1店舗当たりの売上はZARAが11億円、ユニクロが8.4億円。

    インディテックスとファーストリテイリングの営業利益はそれぞれ16.7%、11.2%。また、CCCはインディテックスはなんとマイナス20日、ユニクロは48日。

    このあたりもファストリには、まだまだ時価総額が上がる余地アリだと思います。


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