FCAとPSAの合併、EUが長期調査開始 小型バン市場を懸念
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2019年を見れば、両グループを合わせた売上高は約1700億ユーロに達し、販売台数も800万台近くだった。しかし、今年の最初の3か月を見れば、フィアット・クライスラーの売上高は昨年比16%減の205億5000万ユーロ、販売台数は21%減の818000台、同じくPSAは売上高で15.6%減の152億ユーロ、販売台数は29%減の627000台である。そもそも、こうした状況の中で、予定通り2021年初頭に合併を完了するという計画が可能なのだろうか?。ちなみに、1989年以来、欧州委員会は、こうした大規模な企業合併に対する一種の拒否権を与えられている。ただし、これまで6000を超える合併が承認された一方、実際に拒否された案件は30に満たない。
ブランド的には、オペルも加わりますからね。独禁法問題よりも、イタリヤ人とフランス人が仲良く仕事できるのかしら?
FIAT、PEUGEOT、CITROEN、あまり合併するとブランドの個性がなくなってしまうのではないかと思いますが、そんなことを言ってる場合じゃないんでしょうね。