分断と対立が深まる世界 今こそ理念の発信を
日本経済新聞
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オリンピックは平和運動。大会開催はその表現方法の一つでしかないのだから、大会開催の有無に関係なく、今こそIOCやNOC、そしてオリンピアンは、不穏になりつつある世界の状況に対して、いろんなメッセージを発していくべき。そこに共感が得られれば、回りまわって多くの人から大会開催への賛同が得られると思う。
私はといえば、勤務先の大学で「スポーツと平和・非暴力」という科目を開設して3年目。今年はオンライン授業となっていますが、ここ数週間は、まさにこの記事にあるようなことを取り上げています。受講生の関心も高く、彼らからはスポーツを通した平和活動の具体的なアイデアが次々に出てきています。