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今すぐ、何も知らず、5分間この曲を聴いてほしい。32歳男性が音楽をやめて選んだ道。ラストに訪れる衝撃

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  • 一般社団法人SPACETIDE 共同設立者・COO/理事

    ネタバレのため改行入れました。








    私の母は、2005年度入試で”合格者の平均点”を10点以上上回りながらも、群馬大学医学部を不合格となりました。模試等でも十分な成績を取り、三回受験し、不合格を続け、初めて成績の開示を求めたところ判明したのが、この点数でした。

    2018年に騒動になった医学部入試不正の際、文科省に当時の真相調査を依頼しましたが、個別案件には関わらないとのことで、梨の礫で対応いただけませんでした。

    結局、同じような砂を噛むような思いをする人がまだこの国にいるという事実に愕然とします。どうしたら文科省は抜本改革に動いてくれるでしょうか。


  • 医学博士 糖尿病専門医 認定内科医 産業医

    医師です。

    ネタバレ防止のために大幅に改行します。












    ▼ここからネタバレ▼
    耳心地よい曲ながら、その内容には大きなインパクトがあります。いち医療者として、強い余韻が残ります。


    この問題は医師不足から始まります。

    医学部は特殊です。ほぼ全ての卒業生が同じ職業になります。卒業生の多くは自分の卒業大学の病院に就職するので、大学入試には就職試験の側面があります。

    医学生と医師の数は行政により定員が強く抑えられていて、臨床現場も研究の場でも常に人は足りません。
    むかしより医師の責任、リスク、業務は増える一方ですが医師は増えません。
    数が増えないので、長時間・長期間働けるひとが優先されます。職業寿命が短い高齢受験生や女性は、実質就職試験ともいえる医学部入試では敬遠されがちになってしまいます。

    受験者差別をした大学にはもちろん責任があります。
    問題になった大学は私立大学なので、たとえば東京女子医大のように、受験者の条件を最初から明示していれば問題ありませんでした。

    しかし、短絡的に大学を責めるだけでは根本の解決はありません。許されないことではありますが、さらに大きな背景があります。
    医師のすくなさ、業務量のおおさ、他職種への業務のシフトのすすまなさ、求められる医療のありかた、資本主義が働かない医療現場の構造など、改善されない多くが、受験生に歪んだ結果を押しつけています。

    このまま単純に、それでは女性と高齢受験生の合格者を増やしましょう、ということにすると、定員のある医師の現場はさらに環境が悪化します。
    あなたの職場の仕事量がどんどん増えて夜も土日も働いているのに、右のデスクの人は辞めてしまって、左の人は毎日4時に帰るようになったのです。職業上の性質で一度減ったら人員補充はなく、あなたも疲弊して辞めるかも知れません。
    予備力などはとうになく、既にとっくにキャパオーバーです。

    これはもっと行政を含めた上流から解決するべき問題です。
    「差別はいけない!なくそう!」では解決しません。
    動画の録音の声の主達も、なにかに挟まれています。


    環境を変えないで職業寿命が短い方の割合が増えると、職業寿命が長いはずの人達が潰れていきます。
    必要な時に必要な医師がいなくて、国民は失わないはずの健康を失います。

    これを医療崩壊と呼びます。


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    プレジデントオンライン 編集長

    バズフィードの名物記者のひとり、山崎春奈さんの記事。新聞では認めれない書き方で、ネットメディアならではと思います。ぜひ曲を聴いてから、読み進めてください。


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