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米、ADHD児向けゲームを承認 「デジタル療法」初のゲーム

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  • マウントサイナイ医科大学 精神科 助教授

    ADHDは米国では広く一般に認知されており、私も子供から大人まで数多くADHDの診療を行なっております。

    このゲームを用いた治療では、ADHDを有する児童において有意な注意力の改善を認めたとのことです。https://www.thelancet.com/journals/landig/article/PIIS2589-7500(20)30017-0/fulltext#seccestitle170

    しかし、ADHDの症状は必ずしも注意欠陥だけではありません。衝動性・多動や、様々な実行機能の障害を伴います。また、周辺症状として気分障害や不安障害、行為障害を併発することも多いです。

    そのため、ADHDの治療には薬物療法、心理社会的治療、教育現場でのサポートを組み合わせた多角的・集学的なアプローチが必要不可欠です。ADHDの治療は単一の治療法だけで完結できるものではないため、残念ながらデジタル療法が万能の治療法とは決してなり得ないと思います。

    とは言え、治療手段が一つ増えたことには大きな期待が持てます。これから私も治療のツールの一つとしてADHDの診療に取り入れて行きたいと思います。


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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    ONTRAC (acronym for Online Neuroplasticity Targeted Remediation of Attention deficits in Children)試験という先行研究があり、有効性を報告しています。

    Mishra J, Child Adolesc Psychiatry Ment Health 2013; 7:38.

    今回の600人に行われた研究は、どこで報告されているんだろう…


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    産婦人科専門医 医学博士

    固定概念にとらわれずに、効果があるものはぜひ導入、活用されたいですね。

    ADHD以外の疾患でも、デジタル療法と親和性ありそうなものについて今後の研究を期待します。


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