楽天、テレワークで給与制度「ジョブ型」切り替えも視野 オフィスのあり方も再検討
AERA dot. (アエラドット)
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注目のコメント
某前職で200人規模の部署の独自施策として(グループ人事より先駆けて)、主要職種のジョブ・スキル定義を作りましたがかなり大変でした。同じ職種でも部署やグループによって解釈や求められるもの、水準が異なり、どこまでを共通とするか、全て個別に書き出すか、労力と厳密性とのトレードオフになります
このジョブ定義を洗い出す作業、特に規模の大き企業でやる場合は舐めてかかると大変です。誰がやるか、誰がちゃんと定義書書けるか、誰が組織全体のレベル感合わせるか、内部向けと採用向けにどうバージョン管理するか、色々考えるべきことがあります
人事は現場の必要とするスキルはわからないので、現場に丸投げせざるを得ない、一方で忙しい現場は人事の仕事だろう、と揉めることになりがちですね
なったかどうかはご相談にお任せしますが、、、個人的に既存の働き方に『移動』の伴う業務がある企業はオンライン化で間接作業時間が減り、直接付加価値増加に関連する時間に変わるため生産性は上がるはずと考えてます。
また、ジョブ型にすることで実は残業時間が減る(サボっているわけではないが)なんて企業も出てくる気もします。多くの人事担当者にとってジョブ型は「気になって仕方ないが手をつけられないもの」であり「パンドラの箱」だと思います。日本に「不利益変更」という概念がある限りかなりハードルが高いです。