新商品開発がほとんど白紙になったセブン、コンビニ業界はウィズコロナの“売れ筋"探しを競う
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セブンは外出自粛で、おにぎり、サンドイッチ、ソフトドリンクが苦戦。商品開発部隊が新商材を探すなかで、休業で余っていた比内地鶏を活用して、「300円高い親子丼」を成功させたという話。
この手の話は、再現性がどこまであるのか不明なので、割り引いたほうがいいですが、一方でセブンの底力も感じます。最近だと、チルド弁当の「ルーロー飯」も、味があまりに本格的だと話題になりました。
https://ascii.jp/elem/000/004/014/4014371/
キャンペーンを仕掛けるのではなく、商品力の高さからクチコミが起きるというのは、そもそもの実力を示しています。そして、こういう危機のときこそ、地力の差が出ます。コンビニの新商品は火曜日に並ぶのですが、最近は火曜日が楽しみです。これ、割と面白いです。近所のセブンでも、今までなかったレトルトカレーやチルドの坦々麺の素があったり。先週の新商品は具付き冷奴かな。記事の目線でセブンに行くと面白い変化技見られるかも。
テレワークがこのまま定着すれば、オフィスの昼食需要が以前の水準に戻るとは限らない。市場環境が大きく変化する中、コンビニという業態が勝ち残るためには、「スーパーやネット、産直などの他業態にない付加価値ある商材を発信、提供し続けることが必要不可欠」と、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの高橋千枝子チーフコンサルタントは話す。
そして「コンビニに行けば常に新しくて面白い」と思ってもらえることが大事とも指摘する。無人化や電子マネー、オンライン接客などへの取り組みとともに、コンビニが持つ独自性やスピードある変化対応力が、改めて求められている。
→コンビニはある種ライフラインですからね。今まで災害があれば真っ先に長蛇の列ができていたのと一緒でオフィスベースの売上要素がどうかですが後半の面白いとかを注力してほしいですね。