自治体の収納代行料上げ 三菱UFJ銀、窓口業務
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いわゆる「税窓」は何十年も前からの赤字業務。すでにATMへ誘導すべくペイジー利用を促す取り組みを行っているが、未だに窓口処理は頭痛の種だった。
手数料引き上げは収益対策というよりは、業務効率化の一環だと思う。
そもそも、労働コスト対比でコンビニ収納の方がよほど効率的。窓口業務の削減は、まさにこの機を逃さずしていつやるのだというタイミング。自治体ごとに払込票の仕様が異なるというのが問題ともいうが、それならば共通規格を作ればいいだけ。でもいずれこうやって縮小していくとなると、思い切った投資には動きづらい。撤退戦って難しいですね。
全国銀行協会の「税・公金収納・支払の効率化等に関する勉強会 調査レポート」によると、税・公金収納にかかる金融機関全体の主なコストは年間約622億円だそうです。
今後、他行もUFJに追随するのではないでしょうか。