リモートワークにVPNは必要?今求められる新しい安全!
スマートワーク総研
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注目のコメント
「End to endでの暗号化が施されているグループウェアやオンライン会議システム」
オンライン会議システムで、クラウド上に会議の様子を録画できるものがあります(どれ、とは言いませんが)。これは、裏を返せば少なくともそのサービスは通信路は暗号化されていたとしてもサーバでは復号が出来ているということなので、end-to-endの暗号化はかかっていません。いわれたら「ああ、そうよね」となるのですが意外と気づかないのでご注意を。VPN張るのがネットワークセキュリティ的に良いと思いますが、コストはかかります。
この記事のタイトルだけ読んで、シンクラ(仮想デスクトップ)で十分だろと思ってたらまさにそれを書いてました。
業務アプリ系はSaas、基幹系はシンクラでというやり方だと、セキュリティとサーバー負荷を考えるとコスパいいのかと。在宅勤務によってネットアクセスが急増し、VPNの帯域が不足して仕事に支障が出るという問題が起きているとのこと。
私の大学では、オンライン授業に切り替わってから大学のデータベースにアクセスが集中したことを受け、VPNの帯域を拡大しました。
記事で紹介されているように、いまでは様々な方法でセキュリティを担保しながらデータ通信を行えるクラウドサービスが次々登場しているそう。
クラウド業務が日常化した今、さらに効率を見直し、リモートワークの環境をアップデートする必要性が問われているのだなと感じました。