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【内田CEO】私はこうして、日産を「復活」させる

NewsPicks編集部
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  • DENSO TEN Limited Accounting Manager

    内田CEOって同志社大学神学部卒なんだ。うちの高校から同大神学部行く人は、相当な変わり者か学業ダメダメかしかいなかったです。

    “「できない」ではなくて、「サクセスコンディション(できる条件)は何だ」という話になる。上には、できる提案を持っていかないといけないというのが、あらゆる階層で定着していました。
    もちろん、それ自体が悪いわけではありません。市場環境が良かった時期は、その方法でワークしていました。
    でも、マーケットがネガティブに変わる中で、同じことを続けるのは難しかった。”


注目のコメント

  • NewsPicks 編集委員

    内田社長へのインタビューを通して、日産が抱えてきた問題の本質が見えてきました。

    業績悪化の要因は、ブランド価値が低下し、値引きしないと車が売れないことにあります。発端は、新興国への投資が回収できず、主力市場の北米に販売台数への負荷がかかったことでした。

    しかし、そうした経営判断のミスは珍しいことではありません。重要なのは、おかしいと思った時に軌道修正できるかどうかです。日産では「それができなかった」(内田社長)。そこに問題の本質があるように思います。

    では、なぜ言えなかったのか。社内はどんな状態だったのか。日本電産に移籍した関COOの件やルノー統合説についても率直に語っていただきました。


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    プレジデントオンライン 編集長

    未曾有の危機ですから、もっと強いメッセージが求められているように思います。「この5年ほどうまくいってなかっただけ」というように読めますが、それで大丈夫でしょうか。

    私はこの手のインタビューでは、経営者の人柄を読み込むように心がけています。そこで、この表現が目をひきました。

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    それでも、上司や経営層が受け入れやすい、音楽で例えるならば心地の良いメジャーなキーのメロディのような資料を持っていっていました。

    しかしビジネスですから、間違いなく「不協和音」はあります。その不協和音が、経営層に上がるような構造にはなっていませんでした。
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    コンダクターとして組織からどんな音を引き出すか。ハーモニーが噛み合っていないだけで、少し手を入れれば、また華やかな音を出せるようになる。そう読めます。

    他方で、クルマをめぐる環境は、過去の経験が通用しないフェーズに入りつつあります。目指すのは、オーケストラなのか、ロックバンドなのか。正解はありませんが、そのあたりの考えをうかがってみたいと思いました。


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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    日産の抱えている様々な問題・課題に対して、内田社長へかなり長いインタビューで聞かれた内容で、興味深く読みました。
    しかし、読みながら正直に言えば、「内田社長は、日産の何を復活させたいのでだろうか?業績だろうか?それは復活(生まれ変わり)ではなく業績回復ではないのだろうか?」と思わずにはいられませんでした。(「復活」は記事のタイトルにすぎませんが。)

    ここで述べられていることは、急性期の大規模な外科手術に関するものがほとんどですし、もちろん、今はそれが必要なのもよく分かります。
    しかし、日産は慢性的にずっと似た構図の問題を抱えてきたというのが、昨日の記事( https://newspicks.com/news/4989985/body/ )であったように思います。つまり、急場を凌ぐことはとても重要なものの、相当に深刻な問題が繰り返されているということは、背後に慢性的な問題を抱えていることを意味しているように思います。ここに至ったのは、ゴーンに問題があるかのような書き方は違和感がありました。また、ブランド価値が下がったことは結果であって原因ではありません。慢性的な問題は違うのでは?と思うのです。
    今回のインタビューは、インタビューで聞いた内容や時期の問題もあるとは思いますが、ビジネスの数値的な話や具体策として何をやるかということは多く語られているけれど、それは「新たにどこを」目指したものなのか、何の変革しなければならない理由があるのか、ということについて、業績意外の文脈で語られているところはほとんどありませんでした。
    もちろん、今の段階でそれは無理だと思いますが、新たな「約束の地」を日産が見出せるのを願ってやみません。そこから初めて復活が始まるのではないかと思います。


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