High-end restaurants may hold the future for meal kits
Modern Retail
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ロンドンやNYのレストランがオリジナルのミールキットを販売する事例が増えているとのこと。ミールキットといえばBlue Apronを筆頭に、すでにいくつもサービスがありますが、レストランのミールキットは30ドル以上と外食に近い価格設定で、日々の料理を楽にするというよりは自炊と外食の間の「特別な楽しみ」としての市場を狙っているようです。
テイクアウトよりも商圏が広く、また梱包の手間はかかるものの調理の必要はないため、人気レストランがこぞってECを立ち上げているとのこと。
日本の場合はもともとの自炊文化が根強いため欧米とまったくおなじ動きにはならないかもしれませんが、「作ることを楽しむ」「本格的な料理を楽しむ」といったコンセプトのミールキットは新しい市場となるかもしれません。