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東京の陽性率0.1% 厚労省が8000人抗体検査 新型コロナ

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    東京都の人口は1363万人。0.1%というのは我が国や他国で報じられたPCR検査事例等を念頭に色眼鏡で見ると(笑)、意図的じゃないかと思うほど低いように感じるけれど、これを信じるなら約1万4千人の感染者が東京にいるわけで、これまでに亡くなった人が約300人だから、感染すると50人に1人が命を落とすことになるわけか・・・ しかも、長い人生を残す働き盛りの若い人たちは感染しても相当程度安全で、人生も終わりに近い高齢者のリスクは相当高いというという特徴があるらしい。
    スエーデン辺りと違って我が国では命と経済とを比べるのはタブー、若者と高齢者の命の価値を比べるのは更にタブーだけれど、この数字をどう見るべきか。80才以上の高齢者に積極的な延命措置を施さない同国に倣うようなことはせず、重症化した時は老若とも延命措置がきちんとできる体制をしっかり整えて、経済の崩壊が人々の生活と命を奪うことのないよう経済活動を続けるべきとの判断も出来ない数字ではないように感じないでもありません。
    温度や湿度は関係ないと専門家はおっしゃるけれど、北半球と南半球の様子を見ていると、次の冬には再び感染が広がりそうな気持が拭えません。何が原因になるかは分からないけれど、次の感染の広がりが来る前に、しっかりとしたデータに基づいて対応方針を決めて置くことが重要な局面に差し掛かっているような気がします。(^^;


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    産婦人科専門医 医学博士

    ソフトバンクが行った4万人の検査より数は少ないですが、
    こちらは無作為抽出、かつ、2種類のキットで検査しているとのこと、より現実を反映していると思われます。
    ソフトバンクの検査での0.43%より低いのも妥当。

    既感染の人は極めて少なく、それは、1人ひとりがしっかり感染対策をしていたからこそなのですが、すなわちほとんどの人は新型コロナに対して免疫をもっていませんので、引き続き感染予防が重要になります。

    【追記】実際の感染者数より多いじゃないか、というご意見があるかもしれませんが、全員検査してきたわけではないので把握されていない無症状の感染者は当然いるわけで、なんら驚く事実ではないと思います。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    東京都の陽性率は0.1%とのことですが、これは2000名に検査を行い、2名に抗体が見られたとの結果から算出された数字です。陽性者が非常に少ないため、母集団に当てはめる場合に、大きなブレを生みやすいということに注意が必要です。

    仮に有病率が本当に0.1%だった場合、感度、特異度ともに99.9%の非常に優れた検査を用いたとしても、計算上、真の陽性と偽陽性の割合は、1:1と計算され、非常に高い割合で間違えることがわかります。

    この結果から、本来の感染者は1名だった可能性も十分考慮されるべきということになり、もしそうだとすれば陽性率は0.05%まで低下します。これを東京都全体に当てはめた場合、推定感染者数は1万4000人から7000人にまで低下します。ブレの非常に大きな値ということがお分かりいただけるかと思います。

    あるいは、今回の報告では2種類の抗体検査を用いていますが、どちらか一方でも陽性になった方という条件なら陽性者は8名に上り、その全てを感染者と捉えれば、陽性率は0.4%、推定感染者は5万6000人になります。

    このように、結果を母集団に当てはめて計算をするのは少し難しいかもしれません。

    ただし、この数字はどう頑張っても、10万人や100万人になる可能性は低く、少なくとも感染が想像以上に大規模に広がっているとする説に対しては否定的な結果と言えます。裏を返せば、批判の多かったこれまでの検査体制でも、比較的高率に感染者を捕らえられていたとも言えるかもしれません。


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