野村証、「最強」営業部隊に非対面の試練 コロナで環境変化
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個人対面営業の経験がある人なら、大なり小なり「ディズニーのペン」のようなエピソードは持っているはず。私もありました。でも、そのぐらいで約定が成立してしまうなら、そのお客さんは他社でも同じかそれ以上の額を軽々と取引しているはず。もはや対面云々の次元の話ではないです。
顧客の側では、対面営業と付き合うことに対してはデメリットの方がはるかに大きい。コロナを機会に、対面の営業マンを遠ざけるといい。
(ご参考:https://media.rakuten-sec.net/articles/-/27327)野村證券だけではないですが、証券のリテール営業をやっていた方がよく弊社の面接に来られます。
(一応)現場の管理職として面接に同席させていただくのですが、彼らがリテール営業に対して覚えている明確な不安感はひしひしと感じます。
特に、営業成績のいい若手ほどその傾向は強く、自社の将来性に対する絶望感すら覚えてらっしゃる方もいます。
ただし、この傾向は今に始まったわけではなく、数年前からのものです。
あくまでコロナはきっかけとして、今までも存在した漠然とした不安感を顕在化しただけではないでしょうか