米、国内企業とファーウェイの協力容認 5G基準作りで
コメント
注目のコメント
非常に難しいパワーバランスが働いていますね
悔しいながらも中国はグレートファイヤーウォールの運用で多大なネットワークに関する知見を獲得しており、それがHuawei/ZTEに集中しています
3GPPなどの標準化団体での発言力も強く、特許もそのほとんどを中国企業が持っている
この状況で安全保障観点では強い権勢をし、その一環として標準化についても好き勝手させるつもりはないぞという意思表示なんでしょう
私は特段米国が折れたとは考えません
監視能力維持のための一手だと考えますこれはミスリードする記事ですね。
コメントされているのもそうした記事に引きずられて的外れです。プレスリリースぐらいは読んでからコメントすべきです。
これはそんな話ではなく、禁輸ルールによって華為が参画する国際会議に米国企業が参加できず、国際標準規格を華為に奪われかねないという産業界の懸念を解消するためのものです。
したがって国際標準化団体における国際標準の策定のために、輸出管理の非該当の技術を開示することを認めるだけで、目的、対象が限定されています。
ファーウェイに対する規制を緩めるものではありません。中国ファーウェイの戦略とロビー活動の一環でしょう。
ただ、中身を見ないとわからないですが、クアルコムやGoogleなど特定の企業のみを対象しているのではないかと推測されます。
米国で使う方でなくて、中国へ供給するほうが容認されたと推測されます。
また、日本企業もスマホ部品や素材で世界的なポジションを占めています。米国一辺倒に追従するだけでなく、この市場を守り抜く覚悟も必要です。