なぜか売れない商品ばかり企画してしまう、ヤバい日本企業の典型的な特徴2つ
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戦略は「ヒト」「シーン」「目的」で考える。
日本のマーケティングの問題
・議論の衝突を嫌う
・年功序列が意見を遮っている
・戦略なき数字だけの目標を立てている
・KPIを設定せず、感覚的な目標設定をしている
普段の仕事で体験することばかりです。
結果主義だと打ち出している会社でも、実際はコネやゴマスリによって意見や企画が採用されていたりします。
だからこそ、"喧嘩上等"の姿勢を貫き、数字で提案出来る仕事力を磨いていきたいです。1つめは組織のなかで喧々囂々けんけんごうごうの議論をする習慣がないこと。
2つめは、「売り上げ1.3倍」「売り上げ○○億円達成」というように、上から目標数字は降ってくるけれど、それをどうやって達成するかという戦略について、はっきり話し合わないことです。
→ 売り上げ目標を共有するだけでなく、どうやって達成するかというHowの部分についても、経営層を巻き込んで話しあうことが大事。組織規模により巻き込めないことが実際にはありますよね。とりあえずやっておいてが横行しているので、何となく今までうまくいっていた。あのマスが良かったぐらいなんでしょう。巻き込むのもですが、経営がマーケティングを知るべき。ああ、、それなにやら経験あり、あるあるですねパターン。
今年創刊するぞ!と息巻いていた某新メディアも、ファッション誌にありがちな?感覚マーケティングだけというか、それすらも正直イマイチ??なまま、ただイギリスのちょっとオシャレなモード誌を日本に持ち込めば、ラグジュアリーブランドから勝手に広告が入る、という短絡的な目論見しかなく、その発想についていけませんでした。。
結局目標を達成するためのKPIはおろか、どのように達成するかのhow戦略もないまま、コロナを大義名分に何も進まないままあっさりライセンス契約締結から半年未満で事業撤退。あの昭和おじさんなカルチャーではやっぱりね、、で、イギリス本国はとっとと見切りをつけ、新しいパートナー企業を探しています笑。