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「自動車やコンピューター関連での伸びが目立った」とのことですが、もともと買い替えニーズのある富裕層が、消費喚起を目的に政府が打ち出した補助金目当てに一斉に買い替えに動いた側面がありそうです。これが需要の先食いに留まれば「輸出向けの受注は不振」という状況なので、先行きは必ずしも楽観できないように思います。
一般消費者の財布の紐がこの先どの程度緩み、海外経済がどの程度の速度で輸出に反映するものか。もう暫く様子を見なければ、中国経済の回復の勢いは見極められないんじゃないのかな・・・ (・・?
輸出が減少しているので、国内向けがかなり強いことを意味します。とくに予想外に強いのが自動車。所得環境が悪化しているので、ここまで自動車が強い理由として、①先送り需要の顕在化、②政府による購入支援策、の可能性があります。もしそうなら、好調の持続性はないので、工業生産はいずれ息切れすることになります。
中国では順調に回復できる要因はいくつかある。
第一に感染は基本的に武漢に限っていた。相対的に対処しやすかった。アメリカのように至るところに感染することは中国にはなかった。
第二に初めてのコロナは毒性は相対的に弱かったかも。第二波としてヨーロッパ、アメリカは毒性の強いウイルスかもしれない。第三波も来るが、より毒性は弱くなるかも。
第三に中国は大国であり、武漢(湖北)はかなり影響を受けたが、となりの安徽、江蘇などはあまり大した影響を受けなかった。ヒトの交流はできなくなったが、それは行政による制限であり、制限を緩和するとすぐ回復につながる。湖北の面積はヨーロッパのちょっとした国よりずっと大きい。でも中国ではとくに人口が多く、面積の大きい省ではない。
今年の中国GDPはやはり3-4%の比率で大きくなっていくと思う。
前月比ではなく前年同月比での+4.4%増。下記で時系列が見れる。ただ4月も+3.9%に戻っていたし、5月は予想+5.0%だたった。
財政出動で国内の需要を上げていくだろうが、一方で輸出向けは国外の需要は厳しいだろうし、貿易摩擦もより増していく可能性。
https://jp.investing.com/economic-calendar/chinese-industrial-production-462

小売統計も発表されているが、こっちは前年比-14.01%。前年比でのマイナスは徐々に縮んでいるが、以前低い。
むしろ小売売上がこういう状況の割に、鉱工業生産指数が少し強すぎる感じはする(細かい定義や比率などは確認していない所感ではあるが…)。
https://jp.investing.com/economic-calendar/chinese-retail-sales-ytd-1918