コロナ禍におけるオフィス不要論は本当か?ーGoogle・Yahoo!・IBMの事例から読み解く
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オフィスが不要かどうかではなく、オフィスで価値を生んでいるかどうか。
多くの企業は、社員が出社するだけの場所として、オフィスを考えているかもしれない。働くことは、出社することだと長年とらえてきたからだ。
しかし、Googleなどは、イノベーションの創出に欠かせない場所として、オフィスを活用している。
オフィス不要論に流されるのではなく、オフィスワークとリモートワークの組み合わせにより、さらなる価値創造を追求しましょう。社員や協力会社のスタッフが来たくなるオフィス、ということがキー。
定時に来てタイムカード押して定時に帰るオフィスとの違いは「その場にどれだけ魅力的な会話や空気があるか」だと思う。Google等のオフィスに行くと、楽しくワクワクする空気がある。 設備や立地を良くするだけではこの貴重な場は生まれない。リモートワークの普及によって、わざわざ満員電車に乗ってストレスを抱えながら通勤するよりも、自宅でも生産性高く仕事ができることが証明されましたが、イノベーティブな仕事が生まれやすいかというと首を傾げざるを得ません。
「オフィスが不要になった」ということではなく、「オフィスという場でしか出せない価値をより創造する必要が出てきた」ということではないでしょうか。