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大学でも緊急対応モードに突入しています。2週間以内に本人や家族が「市場」に行っていないか、感染者と濃厚接触していないかなどを調査し、ハイリスク区域に指定されたエリアに住む教職員に対しては2週間の自宅待機が命じられました。
緊張感が高まっていますが、政府、企業、個人レベルでの社会全体の対応は非常に早いと感じます。比較的早い段階で落ち着くのではないでしょうか。
経済が活性化すれば感染拡大リスクは当然高まります。当分の間は、経済再開→感染拡大→経済縮小→感染抑制→経済再開…の状況が続きそうですので、感染拡大を如何に迅速に抑え込んで短期間で経済再開につなげるかがカギとなりそうです。
東アジアは爆発はしないものの、なかなか燻ってる。
研究によれば気温との相関はあまりないそうです。
湿度は弱い相関があるそうですが、結局、人との関わりを少なくすることが最も重要、と。
ほんと、しぶとくて、やっかいなウイルスですね。
SARSの場合、広東の小型タヌキに由来したという(陸)。
新型コロナの場合、武漢ではコウモリに由来したという(空)。
北京の感染の元は、サーモンから来ているという(海)。
普通の人はタヌキをたべ、コウモリを食べない。
北京ではよほど裕福でない人は三文(サーモン)という高級魚は食べない。
もうタヌキ、コウモリ、サーモンを食べるのをやめるべき。
と考えて『ウィズコロナ』と考えられています。緊急事態宣言が解かれようが、東京アラートが解かれようが、『プラス感染対策』の意識で不要不急の外出はしない、3密は回避する、手指消毒、咳エチケットなどなどの対策は今後、少なくともワクチンができるまでは基本的な社会生活の一部として多くの方に取り入れて欲しいことです。
もちろんその範囲内で経済活動を回すことも大事ですので、数字だけにとらわれ過ぎないことも大事ですが、『プラス感染対策』だけは忘れないでいて欲しいと思います。
そう考えると日本の対策は緩いのか。
医療体制に余裕さえあれば、コロナの危険性は許容範囲との見方が広まってきているように思います。
冷静に統計分析を重ね、本当のリスクを計る事が正常化への第一歩だと思います。
ワクチンができて集団免疫化するまではこういうのが続くのでしょう。
発症者44名ですから、PCR検査陽性だけでは発症とは言えず、いわゆる重症患者だけなのでしょう。
一方、中国の場合、数字は人民をコントロールするためのものです。
考えられることは、経済が予測よりも悪化しているので、コロナ発症者数を発表することでコントロールしている節はありますね。