1994年10月の米朝合意のときから、北朝鮮の戦略は変化していない。「ICBMの完成、核弾頭の増産、米朝和解、米韓同盟終焉、在韓米軍撤退、南北和解、北朝鮮主導の朝鮮半島統一」で戦略は一貫している。トランプ大統領の「黙認」と文在寅の対話路線という「迎合」の結果、日米韓の協力体制にひずみが生じたのではない。この二年間の周辺環境の変化により北朝鮮が「敵にスキあり」とばかりに核とミサイル開発路線堅持に転換したのではない。
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