VWの新世代EV『ID.3』、9月上旬から納車を欧州で開始…発売記念車は4万ユーロ切る

コメント

注目のコメント

• 冨田 有吾

  米国カリフォルニア州弁護士（専門：移民法）

  ・2020年07月10日

  間違いなく売れるでしょうね。アメリカではSUVで展開するみたいですが、VWは全米に展開している充電インフラの子会社も持っていますので、確実にテスラの競合になります。結局、これまでテスラとまともに競争できるメーカーがなかったのでテスラの一人勝ちになっていますが、バッテリー開発も進んで他もそれなりに追いついてくるはずです。米GMのボルトなんかもありましたが、全然売れていないので、VWに対する期待は大きいと思います。
  
  ただテスラはもう４００マイル超えで、他社が２００マイルとかそういうレベルなので、まだまだ差があります。同時にEVだけでなく自動運転技術での競争も激化してますが、そこでもテスラは年内にアップグレードする（予定）ので、将来的には自動運転も標準になるのは間違いない市場で、VWは生き残りをかけて勝負にでてくると思います。フォードがマスタングEVも出しますし、既存メーカーだけでなく、新興のリビアンや水素燃料電池ニコラモーターなども注文受付が始まっていますので、数年後のクルマ市場はどうなっているのでしょうか。そのなかでも今年の期待は、年内と言われているホンダの世界初レベル３の実用化だと思います（アウディA8は実用化されていなかったので）。