BLACK LIVES MATTERについて知る:アメリカ黒人史編 – yuki
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注目のコメント
"アメリカの場合、この人種主義に対する処方箋というのがいくつも考えられてきました。
例えば、公共教育に対する連邦の支出を大きくして教育の質の不平等を無くす、警察の予算を減らす、微罪で長期収容するという方針を見直すなど、様々な解決策があります。問題が難しすぎて解決策が見つからないから解決していないという質の問題ではないと理解することが重要です。
解決策は数多あり、世界で一番裕福なアメリカなら実行する予算もあるわけですが、それを実行するだけの政治の意志がないということが問題。つまり、有権者の意志の弱さが問題なのです。
Black Lives Matterは直接的には警察暴力への抗議ですが、長い目で見ると人種主義の構造を壊していくための処方箋はいくつもあるのに、いつまでたってもアメリカが行動を起こしてこなかった、そういう政府を市民が支えてきたということに対する失望、その中での私たちの生活は命は重要ではないのかという叫びがあると思っています。"