若者を見ればわかる「アフターコロナに爆発する7つの新しい価値観」
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最近、コロナで仕事をほぼ失ってしまった若者が訪ねてきたのですが、その若者は「仕事がなくなって時間が増えたことによって、今まで見たくても見に行けなかった世界を見にいくことができたり、新しいことにチャレンジしたいという意欲が湧いてきているので、かえって良い転機となっている」という話をしていました。
また、「今までは、会社にいってただ仕事をこなすだけで毎日精一杯だったから、日々、色々なことに考えを巡らせられていなかったことにようやく気づいた」というようなことを言っていました。
自由な時間が必要な若者はとても多いのだろうと思いました。
本当かどうかよく分かりませんが、8秒でコンテンツの見切りをつけちゃうような人だったらなおさらそうでしょう。
注目のコメント
加速したことでますます境目がなくなった。プライベートとオフィシャル、個人と法人、日本と海外、全てに境目がなくなって究極は個だけになる。だから自由と自律を大切にしていかないと。巻き込まれるのではなく、互いの協力で先に進めることが大事じゃないかと思う。
谷本有香さんとやっているインスタライブでもよく取り上げる、意識は持ち方で変わっちゃうって話の一つだよな〜すでにたくさんあるコロナ洞察ですが、「若者目線」からの見立てをやってみました。若者研究をしている身としては、「コロナで急にたち起こったこと」というよりは、「これまでずっと若い人が違和感を覚えていたり、年長者と関わりのないところですでにスタンダードになりつつあること」が、それ以外の世代にも急速に広まったという感覚です。
「確かに」と思う点もあり、面白いのですが、マーケットの大きさで言うとやはり日本の若者ほど魅力が低いセグメントは無い、という悲しい事実はあります。
日本では中年・高齢者の行動変化をターゲットにした方が、一般的には得られるパイは大きくなるはずです。
また、もしも日本の若者層がグローバルの若者層と同じようなトレンドで動くとすれば、グローバル企業にその需要を持っていかれてしまうというのも悲しい事実です。