リモート普及後もトレンドは続くか――3畳ワンルームの超狭小物件が人気の理由
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ここ2年くらい引越しが続いたのですが、たしかに「どこに住んでみたいか」街から決めることが多かったです。
都内だとどこに住んでも通勤はだいたいできるので、住環境は自分ができる範囲でコントロールして家を自分らしく整えたい、というのは共感できます。それが広さより新しさ、という選択肢に繋がるのでしょうか。
(記事より。)「前なら、立地重視の人たちはまず“築年数”にこだわることを諦めて古い物件を探しました。しかし、最近では“築年数”ではなく“広さ”を諦めるようになってきたのです」この情報で「つまる」には短絡的すぎる。
物理的な広さがいらなくなった理由は、テレビがいらない、デスクもいらない、本棚もいらない、靴も服もいらない、とその世代にとって「必須な物」が減ったことが大きく影響していると推察する。
パーソナルトレーナーは確実にこの10年で過去比較で激増しているが、その人たちあるいはその類似の影響で狭小住宅市場が盛り上がっているとは到底考えにくい。
それか、パーソナルトレーナーの増加と同程度の市場成長か。だとしたら全体に与える影響は極めて軽微なため気にすることはない。
>「立地を重視する人の中には、勤務先へのアクセスの良さだけでなく、自分が住む地域のコミュニティに価値を見出す人が増えています。たとえば私が以前に取材したパーソナルトレーナーの方は、自分の顧客になる人たちと同じエリアに住みたいからと、家賃を予算内で抑えるために狭小賃貸を選んでいました。
つまり、自分のキャリアや、ネットワークなどを切り拓いていくうえで、住む場所が重要だと考える人がここ数年で増えているのです」