生活保護申請が23区で4割増えるなか、窓口で渡されたサンマ缶ときんぴらごぼう缶。そして新宿区でのホテルから放り出された87人
コメント
注目のコメント
ふざけるなと言いたい。こういう方々を追い返す公務員を雇うために税金を払っている覚えはない。
何のための福祉なのか。何のための行政なのか。原点に立ち返って考えていただきたい。
そういうとすぐに不正給付がと言う人が出てくるが、そんなのは本当に例外的だし、本当に不正ならそれを厳しく罰すればいいだけの話。命がかかっているのだから、まずは助ける、それしかないでしょう。そのためにどうしても税金が上がると言うなら、喜んで甘んじよう。でも、実際にはどれほど差が出てくるのだろう? それに少し長い目で見れば、少しでも早く社会復帰することを支援した方が社会的コストは確実に低くなるはず。結局、対応内容の良し悪しは、
・相談者の血縁関係や住所の有無などの諸々の環境
(頼れる人がいなくて、手続きしやすい人)
・窓口対応の担当者が誰か
に紐付いて、決まるって事か。
本当に最後の砦なんですよ。
本当に最後の砦なんですよ。
本当に最後の砦なんですよ。
でも、最後の砦だけに、
ハードルは高い。
すでに絶望の真っ只中にいる人にとって、
福祉事務所は、空から垂れる一本の蜘蛛の糸。
掴もうと思っても、掴めなかったり、
切られたりしたら、絶望の中で絶望するわけで。
本当に最後の砦なんですよ。生活保護をめぐる厳しい実態を痛感する記事だった。職員の横柄な態度や行政側の嫌がらせのような判断遅延の現状。窓口職員よりむしろ、行政側のトップまたは行政に働きかけのできる議員側の意識が低いことに他ならない。
公平公正な支給と目の前にいる人を餓死に追いやるリスクをどう排除するかの両立が必要だが、弱者に配慮したシステマチックな判断が行われないのか、暗澹たる気持ちになる。