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インディテックスは世界的には幅広い店舗ブランドを持っているので、不採算な店舗ブランドをリストラするのではないでしょうか?BershkaとPull and Bearはコンセプトがかぶっていると思います。個人的には質と価格のバランスの良いMassimo Dutti を日本にも展開してもらいたいです。
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少しペースは加速していますが、既定路線です。

いま、ZARAを擁するINDITEX社が目指しているのは、「店舗とオンラインの完全な統合」で、小型店舗を吸収・合併して、一等地の大型店舗に再編しています。

そうすることで、在庫や人員の効率化や、ECで購入して店舗で受け取る「クリック&コレクト」や、店舗での返品のためのスペースの拡充などを図っています。

グローバルSPAトップ4(INDITEX、H&M、ファーストリテイリング、GAP)の中でも、いち早く減店舗政策・EC強化・OMO化が進んでいます。
スペインに本社を置くZARAは特にきついと思う。ZARA300店舗を含む計1200店舗を閉鎖して、ネットへ。アパレル世界一位が動き出すから、この流れは急速に進むだろうな。
松下さんが仰るようにこの方向性が既定路線だとすると、これからの小売業はますます店舗の価値と顧客経験の再設計を考えていかねばなりませんね。出店数をいまだに小売業の強さとして捉える日本の小売業は特に、「店舗の質」を見極めることをしていかないといけません。ここ数ヶ月での小売業の勝ち負けだけでなく、これからの顧客経験に対する対応ができているお店にのみ価値がある。そのことを真剣に考える時期にきているのですね。
300/1200で25%の削減。実際にはフラグシップ店よりは、郊外型や小型店の閉鎖が中心だろうから、売上構成比はせいぜい10-15%だと思う。そう考えると若干少なく、恐らく結果的には閉鎖店がもっと増えるだろうし、増やすべき。一方、プロダクトのSKUが多く、ドンキホーテのようにお店で商品を探す楽しみがある店舗づくりと商品づくりをしていて、ECの中で同じ体験を創るのは難易度が高そうだ。
ってことは、どこで試着するんだろう?

ZARAって、サイズ選びに幅があって難しいし、サイズが合ってるからこそそれっぽく着こなせるアイテムが多いと思うので、試着なしには買えない気がする。
しかも、“熟慮”してというよりは、“衝動”で買う時も多いから、サイズ交換とかの手間を考えてるうちに欲しくなくなりそう。

ネット通販のためのリアル店舗だった側面は、どうなるんだろう?と1ファンとして心配になりました。
デジタルシフトもそうですが、ZARAのビジネスモデルそのものが時代の趨勢と微妙に乖離し始めているのもあるように思います。
伝統的なラグジュアリーブランド発信のデザインを取り入れた商品を生産して大量かつ迅速に配賦し続ける。そのような手法がサスティナビリティ(継続可能性)が求められる時代背景と符号しなくなる日はいずれやってきます。
店舗閉鎖にともない、一定の従業員削減は不可避だろう
ZARAを展開する、スペインのアパレル大手インディテックがZARA300店舗を含む、全世界で1200店舗の閉鎖を計画していることを明らかにした。今後はECを強化していく方針。1200店舗は全体の15%超にあたる。インディテックはアパレル業界でH&M、ユニクロを抑えて世界No1。この動きが業界に与える影響を注視したい。
Zaraの店舗数は2020年1月期末時点で2866店舗。また運営会社のInditexはほかにBershka1107店舗、それ以外3496店舗の7469店舗。
そのうちのZara300店舗は約10%、またInditex全体では1200店舗ということで15%強の店舗削減。
全ブランド併せた店舗構成は、スペイン1580店、スペイン以外の欧州3402店、米州862店、その他1625店。フランチャイズが7469店中1112店。

アニュレポ:https://bit.ly/2Ut4NNu
ここから苦しい決算の会社が続くだろうな。そんななか株価だけ戻している。超金融緩和で不景気下のバブルという不思議な状態が生まれそう


「ZARA」などを展開するインディテックス20年2~4月期決算は、純損益が4億900万ユーロ(約500億円)の赤字。前年同期は7億3400万ユーロの黒字。売上高は前年同期比44%減の33億300万ユーロ。2021年までに最大で、ZARA300店舗を含む計1200店舗を閉鎖世界全体の15%超