「一部は在宅、残りは出社」が社員の不満のもとに? 「不公平」「仕事を頼みにくい」などの声
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不満よりも不安の方が大きいと思います。実際は何も起きていないのに、オフラインで”何か話しているかもしれない”という疑念が不安にさせるようです。
以前、世界一周をしながら働かせてもらった時期がありました。一人だけリモートで、個人のタスクとしては生産性も高く自由に働けるのですが、ちょっとしたコミュニケーションに差が出てくることがあります。何気なく隣の席や、廊下で話すような偶然の会話は、オンラインではほとんど発生することがありません。
記事ではマネジメントの大切さについて書かれていましたが(もちろん大事ですが)、チーム全体のコミュニケーションの取り方についても色々工夫が必要ですね。「会社にいる時間」を基準においてるとこういうことも起こるでしょうね。会社にいてもサボる人はサボるし、働き方の問題ではなく人の問題。会社や管理職は、いかにして社員が最高のパフォーマンスを出せる手伝いができるか?という考え方を持つ必要があります。そのためには働き方の選択肢を増やす必要があればする。リモートワークもこの一部かと。
どういうやり方が良いかということに一律の答えはないですよね。
それぞれの組織で、具体的なイシューについてちゃんと一つ一つ考えていくことしかないと思いますし、今回のような危機は、当たり前だったことが成り立たなくなったことで、今までとは違うものについて考えざるを得ないという点で、よい機会になるのではないかと思います。
問題が起きること、認識されることは別に悪いことではありません。