ジム「9割」で営業再開 水泳クラブも生き残り模索
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どうしても密が気になり、なかなかジムに行く気になれないという方が多いと思います。
またジム休業中に新たな運動スタイルを定着させている方も多いはず。
今は解約をしてない人でも、2〜3ヵ月後に解約をする人が増え、ピークを迎えるのではと思います。
オンラインフィットネスで対応する会社もありますが、大規模な改修をするにも投資がかかり、飲食店などと同様に変革が求められる業態。
ジムは地域コミュニティの一部も担っていたと思うので、人の憩いの場でもある。
イベント業界も同じですが、フィットネスジムの感染防止ガイドラインを制定し、過度なジム離れを防止すると共に、密解放やクラスター化しないための対策は、経営者はもちろん、自治体や国も考える必要があると思います。ジム経営者です。
そもそも新規会員が必須なジムで春先から流入を見込めず、そこにこの機会に退会者が相次ぎ、再開した時点から間引きやレッスンものの人数制限で満足感は低い。通常通りの稼働率に戻す道を探すか、全く新しい道を探すか、をしないとココを凌ぐという考えはない気がする...。
ジムはコロナ運動不足で戻ってくるのでは、という意見もありますが、この間引きやスタジオプログラムの人数制限の時点でもう利益が出すことが難しいビジネスモデルになります。
NSCAという協会の推奨で言えば、例えば、ランニングマシンは「総会員数の25%(いずれかの2時間に施設を利用する人数)」×「毎日施設を利用する人数(25%のうち33%)」×「有酸素運動の機械の必要目安(5人に1台)」です。
なので、仮に会員数が2000人のジムであれば、
2000人×0.25(25%)×0.33(33%)÷5=約30台
これがランニングマシンの設置目安。
もしこれが間引いて15台しか稼働してないとすれば、会員数のMAXの目安は1000人となります。
スタジオプログラムとかも同じように比率をかけていけますよね。
ただ走りに行く人とか、プログラム受けに行く人は必然的にすでに他にお金かけていたり、ランニングを外でするようになっていたりとすでに色々枝分かれしていると思うのでプログラムしている人は外のウォーキングをプログラムに入れるとか、せめて室内用シューズじゃなくてウォークインのジムにするとか外向きの工夫が必要かなと思います。