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実店舗とネット販売を両方やっている場合、その売上比率が今後どう変化してくるのかは気になります。米国小売市場の実店舗-オンラインの売上比率も、本記事のイオンさんの数字と同程度だったかと。これが、2割、3割となってくると、実店舗の役割自体、変わってくるのかも。エンタメ化とかVIP向けに特化とか。
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ウォールマートのEC化率アップが順調なのは、注文はオンラインでデリバリーば自宅ではなく店舗ピックアップという使われ方をする割合が多いから。日本でもEC化率を上げようとすれば、記事中にも配送キャパシティがボトルネックとあり、店舗ピックアップに取り組む必要がある。その場合、GMSは商圏が広く通勤帰り動線にないケースが多いので、食品スーパーも含め取り組めると面白いと思う。イオングループには、ダイエーやマックスバリュやその他多くの食品スーパーがある。
先般も取り上げた通り、如何にBOPIS(Buy Online, Pick Up In Store)、店頭受け取りサービスに対応し、普及させるかも考えないといけない。

店舗出荷にこだわりすぎると店頭オペレーションに負荷がかかり収益化への道は遠ざかる。

売上高だけみているということはないと思いますが、大手さんには是非収益化の実現と、BOPIS 普及活動、マーケティング活動を期待したいですね。
ポストコロナの取り組みとして生鮮ECに最も注力しているのがイオンであることは間違いありません。
ただし、吉田社長が話す店舗の食品売上の10%という水準感は、大手スーパー各社による既存のネットスーパー(基本的には店舗からのお届けサービス)と同程度です。
そこからさらに伸ばせるかは、生協やオイシックス等との差別化の可否にかかっていると思います。
#イオン グループは、イギリスネットスーパー最大手の#オカド #Ocado と、昨年組むことを発表しました。
オカドは、デリバリー専門の#ネットスーパーであり、アメリカ最大手の食品スーパーも、オカドを選びました。
この会社のテクノロジーの力を借りて、イオンは、ネットスーパーで、躍進しようとしています。

今、現在、#アマゾンフレッシュ も受注が大幅に増えています。
また、#PickGo買い物代行も、ロケットスタートを切っています。

今こそ、イオンや#イトーヨーカドー、そして食品スーパーの#ライフや#マルエツ、#ヤオコーなどの、ネットスーパーへの力の入れ方や、これまでの準備で、差がつくことは間違いありません。
●イオンにとっての追い風
・EDLP(エブリデーロープレイス)のニーズは高まる
→店舗売上げは着実に伸びそう

●成長のポイント
①デジタルシフト
中期経営計画でも掲げている「デジタルシフト」→EC化率向上が優位性強化につながる重要要素。

・電子マネーWAONの会員数7000万人超
・イオンクレジットサービス有効カード会員数:4000万人超
ここら辺のアセットを活かしたオンライン×オフラインの顧客体験をつくることがポイントではないか

②地方
イオンの一番の強さは、地方の集客力の高さ。
地方巨大イオンは、競合にあたるコンビニ各社が真似できるものではない。

地産地消もコンセプトに掲げ、地域ごとにカンパニーを分ける経営をしているので、地方の売上比率を高められると優位性強化につながる

コストコのような、会員制を導入して、生活への浸透度を高めるのもありではないか?
ダイナミックな打ち手がないと、中長期的にAmazonには顧客は奪われる。
GMSは車を待機できるので、ピックアップは易しそう。あとはイオンを巡回するバスルートをトラックによる配送ルートにすれば解決ではないか。
イオンのイオンの吉田昭夫社長がインタビューに答え「GMS事業で展開するネットスーパーについて、今期(2021年2月期)の売上高を前期比50%増まで引き上げる」との目標を明らかにしたとのこと。コロナがGMSのあり方にも影響を与えているのですね