「MMTの導入」で高齢者の暮らしは「インフレ税」破綻する=岩村充×小林慶一郎【週刊エコノミストOnline】(mainichibooks.com)
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「(MMTは)合理的期待論に論破された素朴派ケインジアン財政政策論と、貨幣量の操作だけで物価を動かすことができないことを証明してくれたリフレ論との、無原則なゴッタ煮というほかはない」
一理あるので笑える。
お二人ともインフレになることに比較的高い確率を与えているような気がする(それが世代間等の問題をもたらすという)。しかし、私は財政は破綻させないようにできるが、現段階でそれでインフレが起こるかどうか分からないと考えている。しかし、インフレが起こらなければ問題ないとも考えない。
財政支出の問題は現在の資源利用の問題であり、その使い方次第で問題になるのである。
MMTについて言えば、インフレにならないので財政赤字をいくら出してもよいというのは以上の意味で無責任である。通貨が納税故に価値が下がらない(インフレにならない)なら、日本国民は将来の増税を予想して通貨を保有しているのであり、増税で回収されるのも、まだ回収されなくても回収に備えて支出を控えて取っておくのも、貧しくなることには変わらないのである。
https://supplysideliberaljp.hatenablog.com/entry/2019/08/16/221544早大・岩村充 教授と東京財団・小林慶一郎 主幹のサイドが言う通りならば、平成の20年で氷河期世代とゆとり世代は豊かになっている筈だ。
世代会計でマイナスの2世代が豊かになってない以上、両名は過ちである。
子どもの頃から消費税を納めてきた。私は、これ以上、机上の空論を信じない。いい加減、20年間も失敗した経済学者たちには退場して頂きたい。失敗して犠牲になっている2世代へ責任をとって頂きたい。