アパレルの消費者行動/20代「EC購入前店舗で確認したい」7割
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注目のコメント
若い子たちは、必要なものを厳選して買うことを是としています。
*EC購入前の消費者行動では、「店頭の商品を必ず確認」「店頭の商品を確認しないと不安」という消費者が全体の約7割を占めた。
失敗したくないという心理と、不必要なものは買うべきではないという意識が根付いています。サステナビリティの観点からは、いい傾向ですね。
一方で、自分に似合うスタイルを確立していくことなど、失敗の中から学ぶこともあるので、たくさん失敗しながらファッションを楽しんでもらいたいものです。店頭で何を確認するかが書かれていませんが「商品の品質を含めて売主が信用できるかどうか」を確認しているんだと思います。逆に言うと一度来店してもらって全力で信用を得ることができればECに繋げることができると言うこと。何故かこれを本気でやってるところ少ないんですよねー。
無駄買いやハズレ買いの抑止の必要性と消費精度の向上を行うには、実店舗をショールームとして捉えることは、消費者にとってみたら当たり前のことです。実店舗にレジ機能を持たないジーユーの原宿店などは、このOMOの仕組みをすでに取り入れています。
https://insight-puzzle.jp/gu-stylestudio/