持続化給付金事業、異例の検査へ コロナ対策の委託で経産省
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スピード重視で取り組んだ持続化給付金事業だけに、「どさくさ紛れの何か」が潜みやすい状況にあったかもしれません。ただ、公金を扱うプロセスですから、「ドタバタだったから、多少不明朗なのはやむをえない」といった説明では通らないでしょう。まして多くの人びとが窮地に追い込まれ、将来展望を持てずにいるなか、今後も同様の追加支援が必要になってくる可能性が高いと思われます。同時進行であっても、きちんと内実を明らかにし、改めるべきことがあれば改めてほしいと思います。
政府予算の検証を第三者委員会に委ねるというのは、野党が批判するように「時間稼ぎと責任逃れ」に見えます。真っ先に国会にすべてを報告すべき話であり、第三者委員会は必要ありません。国会で追及されたら、どこかの疑惑の国会議員のように「捜査中(検証中)なのでお話できません」とかわすつもりでしょうか。政権はかかなりおかしくなっていると感じます。
>外部の監査法人も参加して予算執行の妥当性を調べる検査を月内にも始める方針を明らかにした。
監査法人が監査できるのは、会計処理として問題ないかどうか(支出時に計上した勘定科目が適切か否か等)ですから、今回の調査内容には合わないと思いますけど。
会計検査院が動けば良いのでは?
ってか、本件を実際に決済した人を国会に呼んで意図を聞けば良いのでは?