【気楽に学ぶ】なんで「株主総会」って、よく揉めているの?
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注目のコメント
===追記のお知らせ===
株主総会の結果、コロワイドの株主提案が否決されたとのことで、その旨を追記いたしました
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いろんなメディアやニュースに触れていると、
知らない単語が多くて、ちんぷんかんぷんなことも。
もっと気楽にニュースを読みたい、知りたいな、と思うことが多くなりました。
世の中にはさまざまなことをわかりやすく解説してくれる本や記事はたくさんありますが、
今知らなくていっか、と積読したりしてしまうことが、、正直私は多いです。
でも、その日話題になるニュースは、ビジネスパーソンとして会話にちゃんとついていきたい。
コツコツ勉強したくないけど、今日知っておくべきことは短時間でリアルタイムに押さえたい。
そんな自分のためのコンテンツとも言える、「10コマ漫画」を新連載としてはじめました。
タイムリーなニュースを「気楽」に読めるよう、記者と解説していきます。特に、中〜高校生、大学生や若手社会人のユーザーの方に、ぜひ読んでいただきたいです!文字が多いとなかなか読む気にならない、文字が黒い塊に見える、というすなださんの言葉にショックを受けながらも、新しいコンテンツを作ってみました。
とにかく初歩的な内容なので、さぁ読むぞ!と気を張ることなく、気楽にスクロールしていただけると嬉しいです。いやー、わかりやすいですね。
そして!こーゆーの見ると「シェア(株式割合)は力だ」と思いますね。
ベンチャーは「資金調達は必要だけど、外部割合をむやみに増やしたくはない」という気持ちで資金調達に臨みます。
ですが、投資家側は当然ですが、なるべく少ない金額で大きなシェアを取りたいと思います。シェアが大きいほうが上場時などのエグジットタイミングでのリターンが大きいですから。
企業価値(バリュエーション)が10億円なら10%の株式で1億円調達できますが、企業価値が1億円だと10%の株式で1000万円の調達しかできません。
なので、企業価値(バリュエーション)は、いつもベンチャー側と投資側のせめぎ合いのポイントになります。
ベンチャーと、ベンチャーキャピタルは、いわば同志でありパートナーであるともいえますが、このバリュエーションだけは、利益相反するなぁと思います。笑
シェアは一度、薄まってしまう(ダイリューション)すると、不可逆だと良く言われます。
そのため、資本政策は、慎重に策定・実行しましょうと言われてます。