New York Festivals 2018では制作したドキュメンタリー『Lonely Death』(CNA)と『Racing in Cocaine Valley』(Al Jazeera)が2部門で銀賞を受賞。2019年にYahoo! JAPANの「ドキュメンタリー年間最優秀賞」を受賞。すでに国内外で実績を積んでいる。すごいドキュメンタリストです。
Twitter is an open distribution platform for and a conversational platform around short-form text (a maximum of 280 characters), image, and video content.
https://www.businessinsider.jp/post-214220
SNS上の誹謗中傷に対して、訴訟をするには5つの壁があると荻上さんは指摘しています。
被害者は証拠保全のためにセカンドレイプでもあるこの誹謗中傷をスクショするなどして保全しなければならず、プロバイダーのログ保管期間は数ヶ月と短いなど・・。今回チキさんチームが半年間収集したツイッターなどの投稿は70万件以上。そこから対象を絞り込むには、相当の労力、技術、費用が必要になります。
なぜこれを被害者側が負担しなければならないのか。
これまでBIではSNS上の誹謗中傷被害、オンラインハラスメントについて取材をしてきましたが、プラットフォームなどの責任があまりにも曖昧。裁判になっても欠席するというケースも見てきました。
木村さんの死去、伊藤さんの提訴を機に、被害者を出さない仕組み、被害にあった場合でも法的措置をもう少し簡単にできるような仕組みをぜひ企業としても考えてもらいたいです。
New York Festivals 2018では制作したドキュメンタリー『Lonely Death』(CNA)と『Racing in Cocaine Valley』(Al Jazeera)が2部門で銀賞を受賞。2019年にYahoo! JAPANの「ドキュメンタリー年間最優秀賞」を受賞。すでに国内外で実績を積んでいる。すごいドキュメンタリストです。
彼女を批判する人は、まず作品を見るべきでしょう。
RTしようとしているその内容は、あたなが公共の場で声に出して言える中身ですか?という意識を一人一人が持てば、悪意ある投稿者がいたとしても広がらずにすみます。
名誉毀損は、人の社会的評価を低下せしめる行為です。
本件のツイートが、藤氏の社会的評価を低下させていることは間違いありません。
公共の利益に関する事柄につき、公益目的で、真実性がある場合にのみ名誉毀損は認められません。
(政治家のような公人に対する批判などが典型です)
伊藤氏は私人であり本ツイートが公益目的があるとは言えないので、(金額はともあれ)賠償請求が認められるでしょう。
「訴状によると、18年2月には「山口」と書かれたTシャツを着た女性の絵に「試しに大物記者と寝てみたわ」「枕営業大失敗!!」など書き添えた漫画を投稿。昨年12月に伊藤氏が勝訴した後の投稿では、涙を浮かべた女性を描き、「裁判なんて簡単よ! カメラの前で泣いてみせて裁判官に見せればいい」などと記した。」
そのうえで、
>元の投稿を他人に紹介するリツイート機能は、賛同だけでなく批判や議論を提起するためにも使われるが、2人はリツイートの前後に自らの意見を付け加えていないため、伊藤氏は「賛同していると理解するべきだ」と指摘した。
これについて、どういう判決が出るのか、注目される裁判だ。
しかし、伊藤さんという個人が一人戦い続ける構図ではなく、社会の法制度や仕組みでの解決、あるいは少なくとも組織的な支援がある構図にしないといけないと思います。
今回の伊藤さんの戦いを、この一件のこととして終わらせてはいけません。
公人は中々あやふやですが、1私人には基本的に憲法13条に基づく幸福追求権のテリトリーの人格権侵害に基づくので、其れを誹謗中傷する際は覚悟は必要ですね。実名でやっている、腹が括った奴はいざ知らず
匿名でやっとる卑怯な連中はドンドン実名と勤務先などが、公表されると良いと思う。