スタートアップに向いてる人の特徴 - @kyanny's blog
コメント
注目のコメント
弊社もスタートアップですが、会社を支える柱となっている人材(先輩)を下から眺めると、当てはまることばかり!!
>仕事に対する責任感が人一倍強く、締め切りを守る。そのためならオーバーワークを厭わない。基本的に物事を他責にせず、周りがどうだろうが自分の責任として仕事を完遂する。無茶な要求にはきっぱりノーと言うが、現実的な代案を提示して着地させるし、そもそも「無茶」と判断する基準が高すぎるので、並の人ならとっくにサジを投げるような仕事も涼しい顔で片付ける。
それほど自分の仕事を終わらせることにこだわるのに、「仕事だから」を逃げる理由にしない。自分の仕事はここまで、とか、この仕事は他の人・チーム・部署の仕事だろう、とか、残業することになってしまうので、とか、基本的にそういう言い訳をしない。また休出しちゃったよ、などと軽口を叩くこともあるが、逆に楽しんでるかのようなそぶりで、そしてまた平然とハードワークをこなす。終わらせなければいけない仕事があれば、誰のタスクだとかそういうことは気にもとめずにさっさと片付けてしまう。
>スタートアップで活躍できる人、結果を出せる人というのは、自分の知るごくごく限られた(数十人〜数百人程度の)観測範囲内の印象ではあるが、頭のネジが一本か二本抜けてるような「普通でない」感じがあると思う。そうでもなければ、本当の意味で、スタートアップという混沌とした環境を楽しめないと思うのだ。私も名古屋大学発のベンチャーの創業者だが、確かにこの記事の通りだと思うね。
一方でほとんどのベンチャーは上手くいかない。
仕事はちゃんとやってるのに、経営をやる前に終わってしまう。
僕たちは新しいガス吸着・分離材料の多孔性金属錯体(MOF)を実用化するベンチャーだが、外部の資金を入れずに1年間経営できた。
仕事はちゃんとやるのは当然なんだが、一方で経営することも大事。我々はVCや政府系の予算は入れてないが、それでも経営ができる基盤を作り上げてきた。一番その材料の特性を理解しているのは、VCや省庁では自分たちなんだから、まずは自分たちの頭で考え仕事を構築し、実用化する。実用化進めてるプロジェクトっていうのは、密かに進めているので、外には漏れないものである。ほんまこれ
"彼らは自分のやっていることに納得している。それは他人から納得のいく説明をしてもらったからではなく、彼ら自身が「仕事」を選ぶにあたって勝手に納得したことだ。自分で考え、自分で選んで、自分で納得している。どこまでも自己責任だから、つらくても耐えられる。そのつらさですら、選んだのは他でもない自分なのだから。"