The Economic Pain That the Unemployment Rate Leaves Out

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注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2020年06月06日

  NYT Upshotの、雇用統計、なかでも失業率についてStep by Stepで分かりやすい解説。
  実質としては27％ではないかというもの。もちろん、これまでにもここで指摘されているような失業率とU6まで含むような失業率の乖離はある（U6だと4月22.8％→5月21.2％）。
  個人的に気になるのは下記でも指摘されているコロナ対策で雇用は維持されているが実質的には失業状態（PPPなどが期限切れになれば失職する）の人数。
  https://newspicks.com/news/4967763
  
  5月29日の失業保険継続申請者数は約500万人弱回復している。なお雇用統計は13日が含まれる週基準なのでこれは含まないはず。
  そうすると6月分も回復する可能性はある。またPPPも延長はされた。ただここらへんの時差含めて、実際の消費への影響と、雇用統計の数値が「正常化」されるタイミングという点で気になる。
  https://newspicks.com/news/4944061
  https://newspicks.com/news/4944333