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「収益化」に舵を切るフードデリバリー。資本力に劣るスタートアップの勝ち筋は

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  • ■顧客LTVを狙う「スーパーアプリ化」
    ・フードデリバリーという日常的に利用するサービスで顧客を獲得し、ホテル、美容院、映画の予約等を一つのアプリで完結させる。このプラットフォーム上では、アクティブユーザーは年間平均で25.5回の取引を行っている。

    ■展開エリア、プレイヤー統合の「集約化」
    ・競争が激化する中では収益性が見込まれるエリアにリソースを集中して投下する必要がある。Uber等の事例のように、撤退や合併は今後も更に進むと考えられる。

    ■「クラウドキッチン」
    ・Swiggyが確保したキッチンスペースを提携先となるレストランに提供することで、レストランは負担する初期投資を最小化し、調理のみに集中することができる。Swiggy側のメリットは、レストランの獲得コストの低下、拠点の集約による配送時間の削減、レストランからのテイクレート増加の3点にある。調理から配達までを全て自社のプラットフォーム上で行う垂直統合化により、収益最大化を図っている。


注目のコメント

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    株式会社TPL 代表取締役

    国内においても集約化は進むと思ってます。

    飲食店からすると手数料35%〜40%は高く、売価を上げて原価率を20%前半しかかけれません。

    反面プラットフォームからすると、1件辺り平均単価とそこから支払う配送料と考えると上述の手数料では心許なく、50%は本来欲しいところ。平均単価を高める取り組みで法人を狙ったりしますが、配送密度を高めるならtoCは必須なので強化から外せません。

    1時間辺り平均して4件くらい配送できる密度確保の為にも、サービス分散化よりも集約は進まないと結果的に利用者にとって使いにくい(コスパ悪い)物になるとも思ってます。

    ドローン配送やロボット配送が実現しない限り、事業者もプラットフォーマーも儲かり辛い現状です。


  • 一般社団法人 日本スイーツ協会 モンサンクレールシェフ 代表理事

    スタートアップがやれることは専門性に特化したデリバリーサービスだと思います。個々の業種に絞った独自スタイルをアプリとともに開発していくべきです。
    いろんな宅配サービスがありますが、やはりクレームが多い宅配は自然と淘汰されます。結果送る側と受け取る側が両者がハッピーになる事業じやないと成功しません。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    都心部はよくUber Eatsを見かけるが、都心部以外の売上はどれくらいだろう?
    自分は完全に都市型の業態だと思っていて、地方だと商圏が広すぎて効率が上げられないと思う。自分の地元は浦和だが、そこでも厳しいのではないかと思う。
    駅近は一定の飲食店や人口密度があるが、住宅地は駅から徒歩で数十分圏内に分散。飲食店は一定の人口密度と車という条件があるから、都心部より商圏が広くても顧客を誘引できるロードサイド店があるし、ピザデリバリーなども、一個の業態で専門にやる場合は商圏を定義できる(一つの場所から複数の顧客に届ける)。
    ただ、フードデリバリーは色々な店から色々な場所に届けるから、密度が決定的に重要。専業デリバリーに比べて、店も顧客も複数となると効率が挙げにくくなりそう。またギグワーカーも活用しているから、需要が多くないとそもそもギグワーカーにとっても美味しくないから広がりにくく、広がりにくいと飲食店も利用者も増えない。
    一個のパターンとしては、クラウドキッチンのように一個の場所で複数業態。ただその場合は複数の専業デリバリーと実質的には同じになる。


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