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韓国のG7参加を嫌う日本と冷静な韓国との差異

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    拓殖大学大学院 客員教授

    面白く読んだ。記事の趣旨は「韓国は主要国入りすることが夢だった。しかし、いまはG7は古いものになりつつある。G5発足時、主要国が集まったときの時代とは違う。シンガポール、サウジアラビアは先進国の集まりには参加しないで発展を謳歌し地域の大国としての役割を果たしている。コロナ対策で韓国モデルに自信をつけた韓国は韓国独自の進み方があることを知った。中国との関係を大事にしなければならない韓国は中国問題を取り上げる拡大G7への参加招請を受けて複雑な思いで迷っている」ということだろうか。これはひとつの見立てであり、20世紀初頭からの歴史に対する韓国の「思い」をわかりやすくまとめてあり勉強になった。
    ところで、トランプさんの拡大G7構想に間髪入れず、参加表明をしたのは韓国だった。直接、文在寅さんがトランプさんに電話をして構想を絶賛して参加表明をした。招請を受けた(?)他のインド、豪州、ロシアは言及していないのに韓国だけが前のめりである。中韓友好関係を傷つけることになりはしないかという懸念をする時間もないままに韓国大統領府が「参加します」と連絡をしている。むしろ、日本政府は態度を保留しており、拡大G7構想の会議について、各国がどう反応するのかを注意深く見ている状態ではないだろうか?

    参考記事(時事通信、6月1日の記事)
    韓国の文在寅大統領は1日夜(日本時間同)、トランプ米大統領と電話会談し、先進7カ国首脳会議(G7サミット)に韓国を招待する意向をトランプ氏が表明したことを受け、「喜んで応じる」と伝えた。文氏はその上で、参加した場合は、防疫や経済分野で韓国に可能な役割を果たしていく考えを示した。韓国大統領府が発表した。
    それによると、文氏はサミットに関し「適切な時期に対面での会議を成功させれば、世界が正常な状況と経済に突入したというサインとなる」と強調。また「G7体制は、世界的な問題に対応し解決策を見つけ出すには限界がある」と述べ、新たな枠組みの構築を唱えるトランプ氏に同調した。
     さらに文氏は、トランプ氏が韓国に加え、ロシアやオーストラリア、インドを招待したことは「適切な措置」だと称賛。トランプ氏がブラジルを含めることについて意見を求めると、文氏は「人口や経済規模などを踏まえると適切だ」と応じた。トランプ氏は「そういう方向で努力してみよう」と語ったという。


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